Material

素材について

Vegetable tannin leather

epeでは、ベジタブルタンニンレザーを採用しており、その革自体に特徴があります。
本革製品を作る際は、なめし(動物の皮を革製品に使用できるように加工すること)という工程が必要になります。
このなめし作業について、世の中の約8割が「クロムなめし」と呼ばれる化学薬品を使用する方法で行われます。この方法は、低価格で大量生産が可能ですが、クロムの排水により、河川を汚染していることが世界的な問題にもなっています。
一方、epeで使用するベジタブルタンニンレザーは、「植物タンニンなめし」と呼ばれる方法で行われます。これは、自然由来の植物にある水溶性の化合物を使用し、30以上の工程を踏まえて完成されるため、時間はかかるものの、環境に優しいレザーに仕上がります。
また、植物性タンニンの変化によるエイジング(経年変化)が楽しめるのもベジタブルタンニンレザーの特徴であり、使い込むほど色味や艶が出てくるため、 世界に1つだけのバッグを育てることができます。

epeでは、ベジタブルタンニンレザーを採用しており、その革自体に特徴があります。
本革製品を作る際は、なめし(動物の皮を革製品に使用できるように加工すること)という工程が必要になります。
このなめし作業について、世の中の約8割が「クロムなめし」と呼ばれる化学薬品を使用する方法で行われます。この方法は、低価格で大量生産が可能ですが、クロムの排水により、河川を汚染していることが世界的な問題にもなっています。
一方、epeで使用するベジタブルタンニンレザーは、「植物タンニンなめし」と呼ばれる方法で行われます。これは、自然由来の植物にある水溶性の化合物を使用し、30以上の工程を踏まえて完成されるため、時間はかかるものの、環境に優しいレザーに仕上がります。
また、植物性タンニンの変化によるエイジング(経年変化)が楽しめるのもベジタブルタンニンレザーの特徴であり、使い込むほど色味や艶が出てくるため、 世界に1つだけのバッグを育てることができます。

Reason for price

本革のバッグを作ろうとすると、一般的なクロムなめしのバッグでも高額な販売価格になることがあります。製造工程が多く時間のかかるベジタブルタンニンなめしのバッグでは、さらに2倍以上の価格になることも珍しくありません。また、バッグの製造・販売に関しては、様々な中間の業者を通じてお客様のもとに届けられるため、コストが多くかかります。
このため、epeでは本格的なベジタブルタンニンレザーを手頃な価格でご提供できるよう、植物タンニンなめしの技術を持つ工場と直接契約しています。さらに、ECサイトによりダイレクトに販売することで、最高のコストパフォーマンスを実現しました。

About


「未来にいい」を、手に持とう。

遠い国の人たちの暮らし。
雄大な自然に抱かれた風景。
まずは想像することから始めてみよう。
脆くも美しいこの世界を
ずっと守り続けていくために。
生き方に美しさを。日常に愛着を。
人と地球環境に配慮したプロダクトが、
一人ひとりのエシカルなマインドを育てていく。
未来を守るものづくりを、epeから。

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