epeの経年変化について(約6か月)

こんにちは。epe代表の三幣(サンペイ)です。 

今日はepeのバッグの特徴である経年変化について、少し早いですが、実際に私自身およびスタッフが約6か月間使用したバッグでご紹介します! 

 

目 次

1.本革の経年変化エイジング)とは? 

2.epeの実際の経年変化

3.まとめ

 

1.本革の経年変化エイジングとは? 

本革製品の特徴として、経年変化(エイジング)というものがあります。これは、製品を使用するにつれて本革自体の雰囲気が変化することです。革のなめしの際に使用する植物性のタンニンが紫外線に当たったり、空気中の酸素に触れることで酸化したりするため、徐々に色味や艶が出てきます。本革製品は、長く使用することで経年変化が増していき、世界に一つだけのアイテムを育てることができます。 

 

2.epeの実際の経年変化 

(1) スタンダードトート(ブラック・キャメル) 

使用期間:20227月〜(約6か月) 

使用頻度:週45 

使用シーン:主に通勤時に使用 

実際の変化: 

使っていくほどに革は柔らかくしなやかになります。色は若干ですが濃くなっており、定期的にメンテナンスのクリームを塗ることで艶感が出ています。まだ半年6か月のため大きな変化とまではいきませんが、着実に色艶が増し、エイジングされている印象です。 

また、普段から13インチPCA4の書類、500mlの水筒、モバイルバッテリーなどを持ち歩いていますが、耐久性としては全く問題ありません。 

 

<使用前>

 

使用後(約6か月)

 

 

(2) スクエアリュック(ネイビー) 

使用期間:20227月〜(約6か月) 

使用頻度:週23 

使用シーン:主にプライベートで使用 

実際の変化: 

スタンダードトートに比べて使用頻度が少ないですが、少しずつ革が柔らかくなっています。こちらも色が若干濃くなっており、艶感も出ています。 

私自身はプライベートでの使用が中心になっていますが、購入されたお客様はビジネス目的での方も多く、ON/OFF問わず使用できるアイテムになっています。 

 

<使用前>

 

使用後(約6か月)

 

3.まとめ 

いかがでしたでしょうか?まだ6か月ですので、エイジングという観点では、まだまだこれからといった感じですが、使用前と比べると着実に変化してきているのが分かります。今後も使用後1年、2年と定期的にエイジングの様子をブログにて紹介していきたいと思います。