epeのネーミングの由来と目指す未来
こんにちは。epe代表の三幣(サンペイ)です。
今回はepeのネーミングの由来と、epeが目指す未来についてお話をさせていただきます。
目次
1.epeについて
2.epeってどんな意味?
3.ロゴマークに込めた思い
4.epeの目指す未来
5.まとめ
1.epeについて
epeは、2022年に生まれた新しい本革バッグブランドです。ベジタブルタンニンレザーと呼ばれる自然由来の環境に優しい本革を採用しているのが特徴で、長く使用することでエイジング(経年変化)も楽しむことができるバッグです。
また、一般的に高価格になりがちなベジタブルタンニンレザーを、直接工場と契約し、さらにECサイトにてダイレクトに販売することで、本格的な本革バッグを手頃な価格でお届けしています。
2.epeってどんな意味?
epeは、以下のeとpを組み合わせた造語です。
e・・ethical(倫理的な)、ecology(自然環境)
p・・products(製品)、people(人々)、planet(惑星=地球)
「products、people、planet」が「ethical、ecology」に抱かれて存在しているということで、
「epe」と名付けました。
ブランド名のとおり、epeを通じてエシカルな世界を目指していきたいという思いを込めています。
3. ロゴマークに込めた思い
epeのロゴマークについてもご紹介します。
旗のマークと「Life with ethical mind」というキャッチコピーが特徴のロゴマークです。
旗のマークは、環境問題・社会課題の「目印」を意味しています。epeというブランドが環境問題の目印となり、同じ社会課題への意識を持つ方とマインドを共有していきたいと考えています。
「Life with ethical mind」とは、直訳すると「エシカルな心と共にある暮らし」という意味になります。epeをご使用になる皆様にエシカルな日々を送ってほしいというブランドの想いを込めています。
また、旗のマークをよく見ると、アルファベットの「e」と「p」にも見えてくるところが隠れたポイントです。
4.epeの目指す未来
epeは2022年に産声を上げた新しいブランドです。今後、epeは以下のような未来を目指していきます。
・エシカルなマインドの共有
近年のSDGsやサスティナブルの考え方から、環境に優しいベジタブルタンニンレザーへの注目が高まっています。epeは、このベジタブルタンニンレザーのバッグを通じて、エシカルなマインドを共有し、同じ環境課題への意識を持つ方々とつながっていきたいと考えています。
・貧困解決への取り組み
現在、世界では1日1.25ドル未満で生活を強いられている人々が多く存在しています。epeの生産国であるバングラデシュも、経済成長は続いているものの、未だ高い貧困率となっています。家族を養うための収入を得ること自体が難しい現状もあることから、epeでは継続的に適正価格で生産依頼をすることで、雇用の創出に努めていきます。
・本革バッグブランドとしての社会的認知の拡大
本革のバッグブランドは世の中に数多く存在しています。その中には、商社・メーカー・小売店などを通すことによって販売価格が高騰しているものもあります。
epeではベジタブルタンニンなめしの高度な技術を持つ工場と直接契約し、さらにECでダイレクトに販売することで、適正な価格で本革のバッグを提供し続けます。将来的には、「本革のバッグ=epe」となるよう社会的認知の向上に努めていきます。
・地域社会への貢献
epeは、千葉県茂原市という房総半島に位置する地域で生まれたブランドです。山や海に近い自然豊かな町ですが、近年は人口も減少し、事業所の数も少なくなっている状況にあります。当社は現在社員数5名の小さな会社ですが、epeの認知度を高めていくことで、地元での雇用を創出し、地域貢献につなげていくことを目標としています。
5.まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。epeには「ブランドを通じてエシカルなマインドを共通したい」という思いが込められています。皆様でブランドを育てていき、エシカルな思いを共有していければとても嬉しいです。